「ダイエットとは、体重を減らすことである。」
その認識こそがダイエットが成功しない原因だということをあなたは知っていますか?
今回は「もうリバウンドなんてしたくない!」、「今年こそ痩せたい!」
そんなあなたに、まずは知ってほしい「確実に痩せることができるダイエットの基礎」について解説します。
答えはとてもシンプルです。
そして、これを知ることが理想の身体への第一歩となります。ぜひお楽しみください!
ダイエットとは、無駄な脂肪を減らすことである。
結論、「ダイエットとは、無駄な脂肪を減らすこと」です。
じゃあ、「体重を減らすこと」と「無駄な脂肪を減らすこと」は何が違うの?
それは筋肉(筋量)を落とさないということです。
なぜなら、筋肉は多ければ多いほど基礎代謝を増やしてくれるからです。
簡単に言うとたくさんカロリーを消費してくれるということです。
筋肉がなくなると痩せにくく、太りやすい身体になってしまう!
例えば「体重を5kg落としてください。」と言われたら、あなたはどんな行動をとりますか?
僕は、
・夜は炭水化物を食べないし、
・サラダチキン生活とか、
・なんなら朝は食べなくてもいいかも。
食事の量や内容を極端に制限しようと考える人は少なくないでしょう。
しかし、それこそが筋肉が落ちてしまう要因です。
その結果、せっかく頑張って痩せたはずなのに、気づけばリバウンドをしてしまったということが起きてしまいます。
どうやったら筋肉を落とさず痩せられるの?
筋肉を落とさない方法は2つ
次に、筋肉を落とさず無駄な脂肪だけを落とす方法は、以下の2つです。
なんだ、もっと画期的な方法だと思ったけど結局か…
そんな声が聞こえてきそうですね笑
実際、「画期的な方法!」と目を引くダイエット法を見かけることがありますが、どれも一時の成果ばかりで結局リバウンドしてしまっていませんか?
ここは一度割り切っていきましょう。
一番継続的かつ大きな効果を発揮するのが「運動」と「食事」です。
それぞれ以下で解説します。
筋トレをしよう!(まずは家で週2回)
筋肉を落とさないためには、筋トレをしましょう。というのは当前の発想ですよね。
ただ、はじめから「ジムのマシンで!」とか「パーソナルトレーニング!」とは言いません。
まずは家で短時間でできるトレーニングで十分です。
YouTubeの腹筋動画をやる。腕立てを10回やる。といった小さなことを週2回から始めてみましょう。
そのくらいなら僕にもできそう!!
だんだんと1セットが3セットに、10回が15回といったようにできる範囲が増えてきます。
自転車を乗れるようになった小学1年生くらい自信がついてきた時に、ジムに通うという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。
あなた自身の正しい食事を知ろう!
ここでいう正しい食事とは、言い換えれば「カロリーのバランス」です。
これにはいくつかのステップがありますが、まずは1日の消費カロリーを知ることが最重要事項です。
「あなたは1日の消費カロリーを把握していますか?」と質問されて、
「はい、だいたい○○○○kcalくらいです!」とはなかなか答えられないですよね。
でも、実はこれダイエットにおける超重要なお話なんです。
ゴムゴムの実を食べないルフィみたいに、「そこ抜かしたら話にならんやん!」って感じです。笑
自分の消費カロリーが分からないから、どれだけ食べていいか分からないし、「正しい」の基準が明確にならないのです。
まとめ
今回は、ダイエットに対する考え方の基礎の部分をお話ししました。
目から鱗が落ちるような話ではなかったかもしれませんが、この知識が最も大事な柱となります。
まとめです。
「ダイエットとは、無駄な脂肪を減らすこと」です。
そしてポイントは筋肉(筋量)を落とさないことです。
筋肉を落とさず、無駄な脂肪を減らすことが正しいダイエットなんだね!
筋肉は多ければたくさんのカロリーを消費してくれるため、痩せやすく、太りにくくなります。
逆に、筋肉がなくなると痩せにくいし、太りやすくなってしまうのです。
そして誰しもが陥りがちな、過度な食事制限は筋肉が落ちてしまう要因です。
「せっかく頑張って痩せたのに、気づけばリバウンドをしてしまった。」という経験がある人も少なくないでしょう。
筋肉を落とさず無駄な脂肪だけを落とす方法は、以下の2つです。
- 筋トレをしよう!(まずは家で週2回)
- あなた自身の正しい食事を知ろう!
一番継続的かつ大きな効果を発揮するのが「運動」と「食事」です。
まずはここからがスタート!
大きな成果も小さな一歩の積み重ねです。
ホップ、ステップ!とはいかないかもしれませんが、無理なく少しづつ積み重ねていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます!
『ルーズにミニマル』な生活の一端を配信しています。
これからもどうぞお楽しみください!
コメント