家計簿の項目、ひと目でわかる！【変動費編】

「家計簿をつけようにも、項目をどう分けたらいいのかわからない。」

こんな悩みを持つ人は多いでしょう。
大丈夫です、安心してください。

今回はそんなあなたが抱える悩みを、「家計簿項目の羅針盤」をテーマに解決します。

本記事は、あなたが「あれ、これどの項目に振り分けたらいいんだろう？」と困った時の手助けになるものです。

そう、だから羅針盤。笑

迷った時はいつでも参考にしてくださいね。

支出の種類は大きく2つ！

家計の支出は大きく以下の2つに分けることができます。

「固定費」と「変動費」はそれぞれ性質が異るため、それぞれに分けて一覧を作成します。

これだけは確認！

項目を一覧で紹介する前に、1点だけ注意がありますのであらかじめ共有します。

例えば、外食した時の費用を振り分ける時、「食費」でもOK！「娯楽費」でもOK！ということです。

迷った時はあなた自身の考えで、管理しやすい項目に振り分けて大丈夫です。

家計簿の項目一覧

固定費

固定費については以下の記事で一覧にしています。

ぜひご参考ください。

変動費

それでは、本題。

家計簿における変動費の項目一覧は以下の通りです。

項目	概要	例
食費	日々の食事にかかる支出 食料代および飲料代	・自炊代 （・外食代）　など
日用品費・日用雑費	日用品や消耗品、 その他少額な物等にかかる支出	・掃除用品 ・ティッシュペーパー ・文房具　など
娯楽・交際費	趣味や他人との友好にかかる支出	・書籍 ・プレゼント ・飲み会（外食代）　など
交通費	主に移動にかかる支出	・ガソリン代 ・電車やバス等の運賃 ・駐車料金　など
被服費	衣類にかかる支出	・衣類の購入 ・コインランドリー ・クリーニング　など
美容費	美容にかかる支出	・化粧品 ・美容院　など
特別費	突発的な支出	・家具や家電の購入 ・病院受診料、薬代　など （定期でないもの）

前述の通り、項目や項目の振り分け方に正解はありません。

自分のライフスタイルに合った項目を作っても良いですし、上記項目の2つを1つにまとめて管理することもできるでしょう。

まずは上記の項目で始めてみて、実践しながらあなた自身に適した形を作っていくことをおすすめします。

まとめ

今回は「家計簿項目の羅針盤」をテーマに、変動費の項目を一覧で紹介しました。

家計簿をつける際、項目の設定や振り分け方に迷った時の参考となれば幸いです。

その際は以下のことに注意をしましょう。

実際にやってみながら、あなた自身に適した形を作っていきましょう！