「自由に使えるお金をもっと増やしたい!でも何からやればいいのか分からない。」
こんな悩みを持つ人はきっと多いでしょう。
これは2年前、私自身が抱えていた悩みです。
今回は、そんな悩みを抱えるあなたに、私自身が実際に「年間50万円お金を増やした方法」について解説します。
これを知ることで毎月の資金繰りに困ることはなくなり、「未来の自分への投資」や「今の自分へのご褒美」に使えるお金を増やすことができます。
少しでも自由なお金を手にできる一助となれば幸いです。
ぜひお楽しみください。
【本記事の前提】を共有します
STEPをお伝えする前に、前提となる話を共有します。
- 「自由に使えるお金」=「収入(手取り)」-「支出(毎月ほぼ定額で必ず出ていくお金)」
- 「支出(毎月ほぼ定額で必ず出ていくお金)」=「固定費」
- 「固定費」は、家賃・光熱水費・通信費・保険料・サブスクリプション代などのこと
一方、食費や日用品費など、「必要だけど定額ではない支出」は「自由に使えるお金」から支払っているものとして考えます。
そして、今回は支出(固定費)を減らすことで、自由に使えるお金を増やすことを目指します。
【3STEP】自由に使えるお金を増やそう!
前述の前提の上で、早速STEPごとにそれぞれ解説します。
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
STEP1:簡単な支出表を記録しよう!
支出表とは、いわゆる「家計簿」です。
でも家計簿は面倒くさそう、難しそう、続かなさそうってイメージがあるな…
そんな声が聞こえてきそうですが、安心してください。大丈夫です。
本記事で言う支出表の「支出」とは、「固定費」のことです。
前提のお話で確認しましたね。
つまり、「固定費だけ記録する家計簿」を使いましょう!ということです。
食費や日用品など、日々様々に出ていくお金まで記録をする家計簿は面倒くさいし、続けにくいと感じる方が多いと思います。
しかし、毎月ほぼ同じ日に、毎月ほぼ定額で出ていくお金だけを記録する家計簿ならどうでしょう?
かなりハードルが下がったのではないでしょうか。
以下の記事でテンプレートを公開していますので、ぜひご活用ください。
STEP2:毎月の固定費を把握しよう!
さあ、固定費の記録ができたあなたは次のステップに進みましょう!
このステップは簡単です。
毎月どの項目に、いくら支払っているかを確認します。
例えば、以下のように書き出してみてください。
項目 | 内訳 | 内訳額 | 合計額 | 備考 |
---|---|---|---|---|
家賃 | 60,000 | |||
ローン | 45,000 | |||
光熱水費 | 12,000 | |||
電気代 | 7,000 | |||
水道代 | 5,000 | |||
通信費 | 15,000 | |||
スマホ代 | 10,000 | |||
WiFi代 | 5,000 | |||
保険料 | 19,000 | |||
生命保険 | 9,000 | |||
自動車保険 | 10,000 | |||
サブスクリプション | 9,500 | |||
会費 | 6,000 | (例)Amazon Prime、ジム会費 など | ||
定期便 | 2,000 | 書籍、食材などの定期配達サービス | ||
その他サービス | 1,500 |
例の場合、固定費の総合計額は160,500円です。
1年で考えると、1,926,000円(160,500円×12か月)にもおよびます。
これだけの数字をうやむやに見過ごしていたら「自由に使えるお金」は増えるはずありませんよね。
STEP3:無駄な固定費を削減しよう!
固定費の中身を把握できたところで、最後のステップに移りましょう。
自由なお金を増やすための最も重要なステップです。
「無駄な固定費」とは、「無くしてもあなたの生活水準を下げない固定費」です。
「無駄な固定費」を知るために、まずは以下の質問に答えてみましょう。
いかがでしょうか。
僕は5つチェックが付いたけど…
チェックが4つ以上ついた方は、大幅に固定費が削減できる可能性があります!
実際に見直しを行なった結果、月々13,000円削減できたとしましょう。
これは年間156,000円もの固定費の削減が実現します。
想像してみてください。
生活水準を落とさず自由なお金が増えたら、今よりもっと豊かな暮らしができると思いませんか。
このステップを完璧にする具体的な方法はボリュームがあるので、それぞれ別記事で詳しくお伝えします。
関連記事は只今準備中です。今しばらくお待ちください。
まとめ
今回は、「支出(固定費)」を減らすことで「自由に使えるお金」を増やすための手順を解説しました。
毎月の何気ない固定費は、積み重なればとても大きな金額になります。
本当に自分に必要なものを精査することで、未来の大きな支出を節約することができます。
手順は以下の3つです。
まずは、「固定費だけの家計簿」を記録しましょう。
毎月ほぼ同じ日に、毎月ほぼ定額で出ていく固定費のみを記録するだけでOKです。
次に、毎月どの項目にいくら支払っているかを確認するために、項目ごとに支出を書き出しましょう。
最後は、無駄な固定費を削減(解約)するステップです。
無くしても生活水準を下げない固定費はあなたの資産を減らす大きな穴です。
真っ先にその穴を埋める必要があります。
以上を実践したあなたは確実に自由に使えるお金を増やすことができます。
ぜひ活用してみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございます!
『ルーズにミニマル』な生活の一端を配信しています。
これからもどうぞお楽しみください!
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